参加者は、スカウト9名(シロクマ班【Km班長・To次長・Ma・Kt・St・Ts弟スカウト】)とカモシカ班【Ha・Sw・Yaスカウト】)LD3名(Us・Mi・KiRS)・VS1名(No)・団委員3名
(As先生・Oo父・Ha)・保護者3名(St母・Ya母・Ts母)ちびっ子1名(Ts末弟)が元気に参加しました。
午後7時30分に光明池駅に集合し、開会儀礼後、大きな声で隊コールをして出発しました。
中百舌鳥から高野線に乗り換えて橋本まで行きました。橋本からJR和歌山線で妙寺駅まで行きました。
途中河内長野迄の車中は空いており、全員がマナーを守りながら座って移動しました。10時過ぎに妙寺駅に着きトイレを済ませて気合の隊コールをしていよいよ出発です。
駅から暫くは国道沿いに歩き、やがて蔵王峠越えの道に曲がって行きました。
街灯も少なくなり真っ暗な坂道を登って行きましたが、この辺ではスカウトも元気で大きな声でおしゃべりをしながら歩いていました。
この日は11月の中旬というのに気温が高く、夜になっても暖かいので、坂の途中で休憩した時には大半のスカウトは半袖の制服1枚でした。勿論LDも一緒です。
今日スカウト達と一緒に歩いているのはUs・KiLDとOo行事団委員・St母・Ts母・Ya母とTs末弟です。
3Km付近の集落ではまだまだ皆が元気に歩いていました。
すごく綺麗な星空を眺めながら一路峠に向かって坂道を登りました。やがて、汗をかきながらやっと蔵王峠に到着しました。
さすがに標高が高いのか寒さがぐっと来ました。
ここでも凄く綺麗な星空を見ながら休憩し、記念撮影をした後、元気に隊コールをして、一路滝畑ダムへ向かいました。
此処からは木々の中を進む下りの真っ暗な道で、月の光も星の明かりも届きません。
やがて、誰も居ない滝畑キャンプ場を左手に見ながら夜食の炊き出しの場所へと急ぎました。
この頃にはちびっ子のTs末弟は睡魔と疲労でフラフラして途中で一時伴走の車に乗りましたが、すぐに降りて歩きました。
今回の伴走車はAs先生号・Mi・Ha号・Ki夫妻号の3台が支援をして隊列の前後を伴走しています。
やがて、坂を下りきった所に炊き出しの滝畑バス停が見えました。
そこではKi母・To母・Ma母・Sw夫妻・Ts父がお湯を沸かしてミニカップヌードルを用意してくれていました。
時間は午前2時30分・距離は15Km地点でした。
スカウト達にとって格好の休憩場所で、保護者と顔を合わせる絶好の機会でもありました。 此処までは予定通りのペースです。
各自のボーイ弁と暖かいカップヌードルを食べて、炊き出しの皆さんに感謝をし、やがて午前3時出発です。
ここでも大きな声で隊コールをして気合を入れて出発しました。
滝畑ダムの貯水池を右に見ながら、少しの街灯の明かりの下に歩を進めました。 炊き出しの場所から同行者が一部変わりました。
Ts母子からTo母とちびっ子(カブ隊クマスカウト)に代わりました。この母子も元気印いっぱいで凄く楽しそうに歩いています。
此処からは滝畑ダム沿いの歩道を歩いて行きました。
皆な真っ暗な湖面を見ながら黙々と歩いていました。
やがて、ダムの途中で左の道にそれました。
昔から地元では有名な心霊スポットの塩降りトンネルへ全員が向かいました。確かに以前は未舗装で、街灯も無く、暗くて、古くて、恐いトンネルでしたが、今は綺麗になり、舗装も街灯も着いて普通のトンネルでした。
トンネルを抜けると未舗装になり、真っ暗な道が続きました。
道路は穴凹だらけで大きな水溜りが歩を進める皆を苦しめました。
途中のセメント工場では夜中に」も関わらず仕事をされており、我々が通りかかるとびっくりした顔をしていました。
真夜中に変な集団が、それも子供達がぞろぞろと歩いていたら誰が見てもびっくりしますね。
子安地蔵を通り、善正町の交差点で休憩をしました。
時間は4時40分、距離は24Km地点です。
LDから飴を貰って疲れを少し癒しました。VSのお兄ちゃんは地べたで寝込んでいました。
此処から先は歩道も無く、車の通行量が割りと多い道なので、各自注意をしながらの行進です。
気合を入れて大きな声で隊コールをして出発しました。
ところが、いよいよ歩きながら寝るスカウトが表れました。
何とか列を保っていますが、足音がまばらになり、フラフラとするので危なっかしい限りです。
声を掛け合いながら、話をしながら、ただひたすら歩きました。
そろそろ空が白々として来た国分峠から黒石道を通って春日神社までの道のりが一番眠たくて、一番しんどかった様です。
春日神社で休憩。時間は6時20分、距離は28.8Km地点です。
ここでも飴を舐めて鋭気を養いました。
再度、気合の入った隊コールをして出発しました。
此処からは眼が覚めたのか、ペチャペチャとお話をしながら歩くスカウトが増えました。疲れ過ぎて反対に元気が出て来たのか、やけくそなのか、それとも疲れ知らずだったのかは分かりませんが?!
光明台の出会いの最後の急坂を上り、光明池大橋を渡り、成美高校裏手の公園を横切って、いよいよ後2Kmでゴールです。
最後の力を振り絞って城山台3丁の信号を左折して、一路団本部に向かいました。この頃にはスカウトも元気になりわいわいと喋りながらの行進です。美多彌神社の近くまで来るとお迎えの保護者の方がビデオやカメラを構えて待っていてくれました。
やがて美多彌神社の交差点を渡ると、保護者の方と団委員さん達の暖かい拍手に迎えられて全員無事に完歩しました。
閉会儀礼後、大きな声で隊コールをして解散しました。
オーバーナイトハイクは人生と同じで、苦しい時も、辛い時も、嫌な時も、止めたいと思う事も有りますが、完歩した喜びと感動が合い通ずる物が有ります。
これからの全ての活動に、今日の感動と自信を胸に秘めて頑張って欲しいと思います。
最後に伴走車にて応援を頂いた、As・Ha団委員、Ki夫妻、下見から本番最後まで歩いて頂いたOo行事委員、St母、Ya母、途中まで歩いて頂いたTs母子、又、炊き出し後から最後まで歩いたTo母子、炊き出しに真夜中に来て頂いたKi母・To母・Ma母・Sw夫妻・Ts父、ご支援ありがとうございました。
誌面を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
スカウト諸君。
良くガンバッテくれました。
完歩おめでとう!!
弥栄(いやさか) 弥栄 弥栄